どうも、池ちゃんこと辻本恭介です。最近ヘパリーゼを飲んで身体が超回復し、毎日読書に耽る毎日を送っています。本を読むのがとても楽しく、生活の一部になりつつあります。さて、今回は読書感想文という事で、タイトルにもある通り「好きでも嫌いなあまのじゃく」という作品について感想等々を綴っていきたいと思います。
読書メーターが楽しい
ヘパリーゼを飲んで集中力が戻ってきた私はスマートフォンのアプリとして「読書メーター」を入れる事にしました。このアプリで日頃の読書量の見える化をして、今日はここまで読めたぞという気持ちをグラフで表して達成感を得ています。読書メーターというサービスがある事は知っていたのですが、如何せん本を読む習慣がなく、インストールした事はありませんでした。しかし、インストールして使ってみると達成感や他のユーザの感想投稿等が表示されるため、「あっこの本次買ってみよう」等の継続的読書に繋がるなと思い、非常に重宝しています。
さて本題に
前置きはこのぐらいにしておいて、今回の記事で取り上げるのは「好きでも嫌いなあまのじゃく」という作品です。調べたところ、映画が原作でノベライズされた作品のようでした。惜しくもこの作品の原作である映画は見る事ができませんでしたが、小説を読む事でどんな結末を迎えるかはわかる事ができました。
作品を読んで思ったのは「とても分かりやすいなぁ」といったところです。分かりやすいっていうのは、悪い意味で言っている訳ではないです。最近読んでいた本が割と小難しいものが多かったという事もあり、今回読んでみると起承転結もちゃんとしているし、とても分かりやすい展開でそこまで苦しくならずに読む事ができました。
もうちょっと伏線があったら…
あくまで個人的な感想でありますし、こういったフィクション作品に正解も不正解もないので、これは私個人の意見として聞き流して欲しいのですが、もうちょっと伏線回収があったら面白かったなぁといったところになります。シンプルにまとまる事は分かりやすくていい事だと思いますが、私も普段執筆している手前、もう少しお話が複雑でも良かったのでは?という所もぶっちゃけありました。
でも結果としてはとても読みやすく良かったんじゃないかなと思います。映画も観てみたい(自分の頭の中の想像と映像がマッチしているのか確認したい)ので、今度レンタルして観てみたいと思いました。
以上、辻本の読書感想でした。